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Preproduction Prototype

A contented man is always rich.(知足安分)

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 アシッド映画館-2007年11月10日の放送内容をまとめてみました。

<Opening>
 今週は「先週の日曜日に行われた関西学院大学の学園祭にお越し頂いた皆さん、ありがとうございました」と2人のお礼の挨拶から始まりました。
 今回のイベントでは300人近くの方が集まったそうです。その為に室内が熱くなり、学生さんが途中でドアを開けっ放しにして風を通そうとしますが、隣のグラウンドのライブの声が入って来てしまい「頼むからドアを閉めてくれる」と頼む一幕もあったとか。
 鳥居さんは「あの教室はクーラーはきかんのか?(笑)でも部屋に一応クーラー付いてたよね」と不思議に思いますが、平野さんは「この時期エアコンの設定をクーラーに変えてないん違う」という意見でした。
 イベントが始まる前に掃除をされていた女性の方が「今から映画上映やるらしいで。2時間位で終わるから、5時には帰れるわね」と話していました。
 しかしイベントは大延長。「早く帰らんと6時に大学の正門閉まるんや、裏門から帰ると遠回りになるねん!」と掃除の方が巻きを後ろで出してたくらいだったとそうです(笑)。
 その2時間半のイベントに出た方からの感想が届いていて、その感想は「ラストどん引きでした」(笑)。
 途中退室者を少なくする為にもクライマックスにあっと驚く衝撃のどんでん返しを平野さんは用意していたのが今回のイベントの構成だったそうです。鳥居さんはそれを聞いて「あれは演出だったんですか?へぇ~(笑)」と疑っていました。「途中退室された方はその部分が味わえなくて残念」と平野さんは喋りますが、鳥居さんは「私は居なくて良かったと思う(笑)」と話しました。
 そういう形で記念すべき10回目の関西学院大学の学園祭のイベントは終わったそうです。

 11月3日に公開された「ALWAYS 続・三丁目の夕日」「恋空」「バイオハザードⅢ」の1週間の興行収入の結果が出ました。
 公開当日TOHOシネマズ梅田に出かけていた平野さんはその混雑ぶりから「続・三丁目の夕日」がダントツの1位だと思っていました。ところが蓋を開けてみると僅差で「バイオハザードⅢ」がトップに躍り出るという快挙を成し遂げました。
 データから「バイオハザードⅢ」は都市部よりもくローカルのエリアで強かったという結果が得られました。
 「バイオハザードⅢ」はシリーズ最高の30億を目指していて、2位だった「続・三丁目の夕日」は1000万人動員・100億突破を目指しているそうです。
 これだけの邦画・洋画のヒット作が出て来るというのはここ数ヶ月の映画界では無かったそうで、このままお正月映画になだれ込んで行きたい所なのですが、平野さん曰く「そのお正月映画がイマイチですからねぇ(笑)」。
 2位になった「ALWAYS 続・三丁目の夕日」ですが、公開初日に東京で舞台挨拶があったのですが、堀北真希さんのファンの1人が興奮して前に詰め寄り、キャストやスタッフに止められるという事件があったそうです。(その事で堀北真希さんは随分ショックを受けたそうで、詰め寄った男の人もその後物凄く反省していたんだとか・・・)
 また「続・三丁目の夕日」ので総立ちの拍手が起こったのですが、それが映画会社の仕組んだ演出だったという事が後日判明しました。
 映画会社の人が「キャストが登場しましたら会場の皆さん、総立ちの拍手をお願いします」と頼んでいたようです。
 キャストの皆さんは会場の方々に温かく迎えられたと思っていたのに、これが演出だったと知ってきっとがっかりしているのではと平野さんは心配していました。
 平野さんは「この部分は『クローズドノート』にしておいて欲しかった。映画関係者がこういう情報を漏らす事は避けて欲しかった」と話しました。
 平野さん・鳥居さんとも「これで今の出演者での『三丁目の夕日』の続編はもう無いです(笑)」と断言するのでした。
<New Cinema Liner>
ボーン・アルティメイタム「ボーン・アルティメイタム」
 平野さんからまずこの映画を見ての一言「面白かったですわぁ」。平野さんは興奮しっ放しだったそうです。アメリカでもこの映画は大ヒットしています。
 平野さんは「ボーン」シリーズの1作目を見た時に「記憶を無くしたCIAの暗殺者が記憶取り戻してまた命を狙われるという古い設定を、今さら映画にしてどないするねん」と思っていました。(原作は1980年に発表されたロバート・ラドラム著の『暗殺者』)
 実際「ボーン・アイデンティティ」は普通の映画でした。
 ところが2作目の「ボーン・スプレマシー」で監督がポール・グリーングラスに変わりその映画を見た平野さんは「監督が変わるとここまで変わるのか」そして「2作目は抜群に面白かった」という感想でした。
 ポール・グリーングラスは今1番アカデミー賞に近い男と呼ばれているそうです。彼は「ユナイテッド93」という傑作を生み出し、この映画を見た平野さんは、彼は演出力と物事への洞察する目と話への構成力に於いて何と輝かしい才能を持った人だろうと平野さんは思っていました。
 そのポール・グリーングラスがボーンの3作目も撮るという事でおそらくやってくれるだろうと平野さんは期待していたら、期待を遥かに上回る完成度で「抜群に面白い!」そうです。
 アメリカでもこの映画は大ヒットして2億ドルを突破したとか。
 ここで鳥居さんから質問「2作目で彼はかなり記憶を取り戻していましたよね。自分が殺した相手の娘までたどり着いてましたよね。まだこれから先があるの?」。
 今回のストーリーは記憶を取り戻す事よりもジェイソン・ボーンを抹殺するもう一つの計画が動き出しそれにボーンが立ち向かうというお話。
 一番初めにボーンが本部に連れて来られて、そこでどのような教育を受けて来たのか、彼が1番初めに対面したのは誰なのか、その計画の源流は誰なのかという事に結び付いて行きます。
 だからボーンはその計画の源流の人物を顔を何となく覚えている・何となくイメージはある・しかしこいつだとわからないというこの人物が徐々に特定されていくというストーリー。
 自分が誰なのかというより自分のルーツを求めて最終的にCIAの本部に乗り込んで行くというのが主になっています。
 普通のアクション映画では1300カット~1500カットと言われているのですが、この映画は3500カット以上、普通の映画の倍以上のハサミが入っているそうです。
 鳥居さんは「そういう手法てみんな考えつくけど、物凄く手間がかかるのでみんなしないのかも。でもやろうと思えば出来るんやね」と話すのでした。
 つまり自分の中に明確なビジョンが無いと出来ない作業なんだそうです。
 「切り刻む事は誰にでも出来る。俺やったら5000カットの映画作れるよ(笑)」と言う平野さんですが、結局5000カットでもやろうと思えば出来ますが、5000に切った物をどうくっつけるがというパズルの組み立てが出来ていないと意味が無い作業です。
 この映画はそういう点でも究極の頂点(アルティメイタム)になってしまったと平野さんは思ったそうです。
 鳥居さんから「これだけヒットして面白い作品がこれで完結ですか?」と尋ねると平野さんは「いや~これがね~(笑)」。
 ストーリー的には完結させてますが、「だけど、これ次やると思うわ!やってもいいん違うか?まだ隠された過去がある言うて(笑)」と平野さんは喋り始めました。
 ボーンは大事な部分は思い出しましたが、まだ枝葉の部分で思い出していない事がまだ沢山あるので話が出来るのではないかと平野さんは考えている様子。
 平野さんは「僕らでも昨日食べた物でも忘れてるしね(笑)。『あ、そういえば前にお会いしましたね』っていう人が命を狙って来るストーリーなら無限に作れる(笑)」と話しました。
 マット・デイモン自身「アクション映画は卒業」と話していたのですが、先日来日にした時の会見では「やるかもしれない」というニュアンスの発言をしたそうです。
 ところがマット・デイモンは映画好きには才能があり下積みもあるスターである事を知っていますが、日本の一般の人達には彼の経歴は殆ど伝わっていないのが現実。
 その証拠に平野さんがテレビを見ていると、マット・デイモンが「SMAP×SMAP」のビストロSMAPに出てましたが、サイドスーパーにはマット・デイモンの名前だけでなくわざわざ「ハリウッドスター」の文字が・・・。
 マット・デイモンは学校へ行こうにも出ていました。ジョニー・デップが出た時は天才エレクトーン少女との対決だったのですが、今回は口笛対決。しかしそこにもハリウッドスターの文字が・・・。
 「ハリウッドスターと書かれなきゃわからんのか、おまえは!(笑)」と思わず平野さんは叫ぶのでした。
 ジョニー・デップやトム・クルーズに比べてやはりマット・デイモンはまだ知名度が低いようです。しかしこの「アルティメイタム」を持ってスターになって欲しいと平野さんは願うのでした。
 今回の映画では大きくわけて3つ見せ場があるそうで、その3つの間をストーリーで埋めてまたクライマックスへと移っていきます。
 ボーンが駅でジャーナリストと待ち合わせて会う場面。その情報を聞き付けたCIAが周りからスナイパーも用意してボーンを捕まえようとします。しかしボーンの絶妙なテクニックと機転でそれを切り抜けていきます。その切り抜け方が抜群に面白いそうです。
 単にカーアクションが凄いという訳ではなく、ドキドキハラハラさせ、ボーンの頭脳と経験と才能によってスレスレの所を切り抜けていく、この描き方がめちゃめちゃ上手いんだそうです。
 鳥居さんは「このボーンというヒーロー像は凄くカッコいい」と話していました。
 平野さんは「1作目の『ボーン・アイデンティティー』は何だったんだというくらい。1作目は監督がダサダサやったという事が本当に証明されます(笑)。出来ればポール・グリーングラスで1作目をリメイクして欲しいというくらい(笑)」と話すと、鳥居さんは「それでボーンシリーズの完全版のDVDが出来上がる(笑)」と答えました。
 平野さんは続けて「あの監督が作った物は亡き者に、抹殺されていたみたいな・・・(笑)そしてその監督が抹殺された男として復讐でボーンみたいな映画を作る(笑)。映画史としてはそれくらいの事をやってもらわないと面白みに欠けます」と話すのでした。
 今のアイディアだけでボーンの1作目のリメイクとダグ・リーマンが別の物を作りボーンに挑戦状を叩きつけるという2本の映画が出来るという企画が出来上がりました
 ちなみに2作目で出て来たCIAトップの役のジョアン・アレンとボーンが敵のはずなのに心が通じあう・友情ではないが互いを認めあうという関係が今回の映画でも出て来て、この緊張感は健在だそうです。

ヴィーナス「ヴィーナス」
 先週から梅田地区で公開され、順次関西で公開されていく単館系の映画です。
 ピーター・オトゥールが出演。この映画で彼はアカデミー主演男優賞にノミネートされました。
 小品ですが心に残る映画で、平野さんの胸をざわつかせる映画でした。
 監督が「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェルなので、平野さんはきっと内容がよくて安心して見られる映画だと予想していました。
 老いたるピーター・オトゥールの性の懐古・青春の復帰・あの輝かしい日よもう一度という事が非常に静かなトーンだけどコミカルに描かれます。
 この映画を見て「ピーター・オトゥールが主演男優賞ノミネートされたのは当たり前だな」と平野さんは思ったそうです。「黄昏 オン・ゴールデン・ポンド」でヘンリー・フォンダがアカデミーにノミネートされた晩年の最後の輝きに近いものを平野さんは感じました。
 ストーリーですが、ピーター・オトゥール演じるモーリスはかつては2枚目でもてもてでした。(鳥居さんが「そらそうや。設定として無理がない(笑)」と突っ込んでいました)
 彼はおじいちゃんになっても俳優の職業を細々と続けている役者で、アラビアのロレンスで恍惚とした表情・ギラギラとした青年を演じたピーター・オトゥールにかぶる部分があります。しかし今は、友達と集まれば健康の事・将来が不安・「早くお迎えが来てくれないか」と喋っているおじいちゃんです。
 ある日、彼の友達のおじいちゃんが自分の姪が遊びに来ると話をします。友達は「明日からは花が飾ってあり朝食も作ってくれ洗濯物も畳んでくれる夢のような生活が待ってるかもしれない」と言っていました。
 しかしその姪は物凄い現代っ子で、友達のおじいちゃんは「彼女といると疲れる。この姪の相手はしてられない。チョットおまえが相手してやってくれ」とピーター・オトゥールは彼女の相手を頼まれる事となります。
 そしてピーター・オトゥールはその姪を紹介され一緒に過ごす事になり、彼は若い女の子を前に昔の事が色々な気持ちがよみがえって来るというお話です。
 その姪が「モデルになりたい」と言うのでピーター・オトゥールは間違えて裸で美術学校のモデルになる仕事を取ってきます。
 姪は「私が言うモデルの仕事はこれとは違う」と言い返すのですが、「美術学校で裸になってモデルになるというのはこういう事なんだよ」とピーター・オトゥールは文学史や美術史を引用し、俳優ですからシェイクスピアを暗誦して知性で姪を説得し、裸のモデルをさせます。
 結局、姪は「私はモーリスあなたがいるんじゃ裸になれないわ」と言ってピーター・オトゥールがいない事を条件に美術学校で裸のモデルをする事に。
 しかし気になるピーター・オトゥールは椅子を積み上げて教室の上の窓から彼女の裸を覗き見するのですが、椅子が倒れておじいちゃんはブッ倒れてそのままあの世へ行くか?(笑)というようなコミカルなシーンもあるそうです。
 ピーター・オトゥールはもう一度人生の喜びを取り戻し、都会にやって来てチャラチャラした仕事がしたいと思っていたその姪は人生の深みであり俳優というものが感じている素晴らしさに味わっていき二人の間に、さあ一体どんな結末が待っているのか・・・。
 ここまで平野さんが話すと鳥居さんは言いました。「そんなたいそうな結末やないと思うんですけど(笑)」。
 映画の中でピーター・オトゥールは姪に何か買ってやろう・ドレスや宝石を買ってあげたいと思うのですが、そんなにお金がある訳でもありません。彼は今でも小さな演技の仕事をアルバイトでやっているのですが、それは死体や老人にしか出来ない役の仕事ばかり。それがまたコミカルに描かれるそうです。
 ピーター・オトゥールは、「監督悪いけど今日の給料は日払いにしてくれ」と頼み、そのお金を握り締めて姪の欲しがっていた物を買いに行くというシーンが出て来ます。
 つまり今までは早くお迎えが来てくれないかと思っていた希望の無かった彼がもう一度明るい希望とときめきを取り戻すという素晴らしい物語なんだそうです。
 だけど平野さんが思うのは、「老いても下半身が元気だったら人間はいつまでも元気なんだなぁ」というのを目の当たりにした感じがしたそうです。鳥居さんが「イコール長生きなんかなぁ?」と疑問を投げかけると、平野さんは「だいたい長寿のおじいちゃんに取材に行くと女性のADのお尻を触ってたりするもんです(笑)」と話すのでした。
 取材でピーター・オトゥール自身が「演技をする事に何の恥じらいも無く何の抵抗も無い。幸いな事に私は今まで病気や大きな怪我をしなかったので元気だ。だからこそ今こうやって出来るんだ」と言っているんだとか。
 彼こそが俳優という職業を謳歌してこの演技をやっている事が凄く感じられる映画だと平野さんは話しました。
 平野さんは最後に「その女の子が自分に元気を与えてくれていると気付く。しかし今さら彼女を押し倒す事は出来ない。でも・・・という映画。それ以上は恐ろしくて口に出す事は出来ません(笑)」と話しました。
 鳥居さんは「どんな結末やねん!(笑)」と突っ込んでいました。

<今日のサントラ>
 お正月映画と言いながら12月1日に公開される「椿三十郎」。
 大島ミチルさんが書いたスコアは重厚で「あぁ~」と思わせるそうです。
 映画の中でも印象に残る「椿三十郎~エンディング」が流れました。

タロットカード殺人事件「タロットカード殺人事件」
 ロンドンでショートカットの娼婦ばかりが殺され現場には必ずタロットカードが残されるという連続殺人事件が発生。切り裂きジャック以来の殺人犯が登場したという事でロンドンは恐怖のどん底に落とし入れられている・・・それを主人公が事件を解いて犯人を突き詰める物語。こう聞けばクライムサスペンス・スリラーのような感じですがウディ・アレンが監督すると・・・。
 監督・脚本ウディ・アレンのこの映画。(出演もしています)
 平野さんは「この映画は絶品でした」との感想。
 鳥居さんの解説によるとウディ・アレンはニューヨークを後にして前作からイギリスで撮っているのですが、芸風が変わったそうです。ニューヨークの頃はセリフの雨嵐で、「もういいわ」という感じだったんだとか。
 自分のコンプレックスを笑いのネタにし人間喜劇を描いていたのですが、前作の「マッチポイント」にもこの映画にも出ているスカーレット・ヨハンソンが「先ほど紹介した『ヴィーナス』におけるピーター・オトゥールの姪のような存在ではないか」と平野さんは語りました。この女優と出会ってウディ・アレンは色々な創作意欲が湧いてきているようです。
 ウディ・アレンはプライベートでミア・ファロウと破局した後、自分の養子と結婚しました。
 平野さんが思うにウディ・アレンのターニングポイントは9・11のテロで、愛するニューヨークが傷つけられ、その思いを伝える為に嫌がっていたアカデミー賞に登板しそしてニューヨークへの愛と平和への祈りをスピーチしました。その後、ニューヨークを去りイギリスに移って撮った前作の「マッチポイント」も好評でした。
 今回の映画も笑えるし、会話劇に引き込まれるそうで、平野さんは「マンハッタン」や「カイロの紫の薔薇」の頃のウディ・アレンの面白さを感じたそうです。
 この後、平野さんがこの映画の最初の導入部を語りました。
 素晴らしいジャーナリストがポックリ死んでしまいます。彼は天国に召されようとしていて船のような物に乗っています。しかし彼はそこで「俺はタロットカード殺人事件の真犯人を突き止めた。この情報をなんとかあの世からこの世の世界に戻って伝えたい」と話します。やがて彼の霊魂が下界に降りていきます。
 その情報を掴んでしまうのがスカーレット・ヨハンソン演じるジャーナリスト志望の女子大生。
 彼女は親戚か友達の子供と一緒に手品のショーを見に行っていると、マジシャンが客席から一人を選びその人が箱に入るとその人間を消えてしまう手品をしようとします。(マジシャンがウディ・アレン)
 スカーレット・ヨハンソンが客席から選ばれ箱の中に入るのですが、その箱の中にジャーナリストの霊魂が降りて来て「タロットカード殺人事件の犯人はこいつや」とスカーレット・ヨハンソンは教えられます。
 箱から出た彼女はなんだかわからず、マジシャンのウディ・アレンに相談します。そして事件には何の関係も無かった女子大生とマジシャンが2人で事件の真相を突き止めようとするという、およそ想像もつかないストーリー展開。
 平野さんが「この発想が面白い」と話すと鳥居さんは「スカーレット・ヨハンソンは凄いね。色々な人にインスピレーションを与えている」と答えました。
 犯人だと思われる相手はヒュー・ジャックマン。ヒュー・ジャックマンは大金持ちのお坊ちゃんでスーパーセレブの役です。
 彼に近付く為にスカーレット・ヨハンソンは真っ赤な水着姿でわざとおぼれたふりをしたり、ウディ・アレンとあの手この手でドタバタを繰り広げます。
 平野さん曰く「全部が想像もつかない展開。そして想像もつかない結末」だそうです。 最後に平野さんは「映画を見てると『ヴィーナス』の中のピーター・オトゥールとウディ・アレンは繋がる所があって、これは2本合わせて見てもらうといいんじゃないか(笑)高齢化社会を考えるのにふさわしい映画だと思う」と語りました。

<Ending>
 今日はハリウッドニュースが2つ。
 トランスフォーマーの主役を演じたシャイア・ラブーフ君。今日から公開の「ディスタービア」でも主役でアメリカでは大ヒットしています。また「インディー・ジョーンズ」にもキャスティングされていてスピルバーグの秘蔵っ子と呼ばれている・トム・ハンクスの再来と呼ばれているそうです。
 そんな彼が不法侵入で逮捕されました。記事によると夜中にドラッグストアで物を盗んだりしていないのですが、ただボーと立っていたんだとか。捕まえられた後はとても礼儀正しい態度だったそうです。
 鳥居さんは「若くして巨万の富を手に入れましたからね。また薬かなぁ」と心配すると、平野さんは「スピルバーグの秘蔵っ子ならば彼のマネージメントの事務所は相当大きい所だと思うけど・・・」と話しますがなぜ彼を守りきれなかったのか謎なんだそうです。
 「ディスタービア」の宣伝では「覗け!覗け!」と言っていますが、平野さんは「不法侵入で逮捕というのは日本公開に向けたキャンペーンかと思うくらい(笑)どうせならドラッグストアを覗いて覗きで逮捕されて欲しかった(笑)」と話しました。
もう一つのニュースは、「オーシャンズ13」で展示されているブラッド・ピットの蝋人形のお尻が色んな人に触られてはげてしまった為、修復が必要なんだそうです。

 今週のプレゼント
  ・「ボーン・アルティメイタム」の劇場招待券3組6名様
  ・「ダーウィン・アワード」の試写会 11月21日(水)夜6時半から朝日生命ホール5組10名様

 「ダーウィン・アワード」はサンダンス映画祭で話題になった人類進化促進ムービー。馬鹿馬鹿しい笑いもあるけれども、チョットひねっているそうです。資料によるとダーウィン賞(アワード)というのがあってその年のもっとも馬鹿げた行動で死に至ってしまったり、自らの劣悪な遺伝子を絶つ事によって人類に貢献した人に与えられる栄誉ある賞と書いてあるんだとか。カメオ出演も含めた色んなスターが出て来て無茶苦茶な事をしているそうで、設定がブラック。それを日本の観客はどこまで受け入れられるのか・・・。
 ランボーも復活という事で日本のファン向けに新聞などを通じてメッセージを発表しています。「ロッキーが好評だったのでランボーもいけるかも」と鳥居さんが話すと、平野さんは「でも映像では無茶苦茶やってますからね。これでいいのかという事をやっています。老いてもなお過激」それが今度のランボーだそうです。
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