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掌の小説-川端康成

今日はずっと前に読んだ本ですが、「掌(てのひら)の小説」(川端康成著)の中の短編「心中」をご紹介しようと思います。

掌の小説この「掌の小説」という本は川端康成さんの書いた短編が111編収録されています。
(短編というよりは1つの話が数ページで終わるのでまさしくショート・ショートです)




私はこの本を読むまで川端康成さんがこんなに沢山短編を書いているとは知りませんでした。

私は星新一さんのショート・ショートが好きで一時期随分読んでいたのですが、星さんのエッセイ本の中にこの「心中」という短編の事が触れられていました。
(どのエッセイ本だったのかはもうよく覚えていません)

そこには「何度読み返しても私には『心中』の最後の1行の意味がよくわからない」というような事が書かれていました。

ショート・ショートの名手が理解不能な最後の1行を持つこの短編を是非読みたいと思い、本屋の川端康成さんのコーナーでようやくこの短編の入った「掌の小説」を見つけたのでした。

内容は妻と娘の所に妻が嫌いになり逃げた夫から手紙が届くというストーリーなのですが・・・。
最後の1行にインパクトがあります。

ミステリーなのかホラーなのか、なんとも不思議な余韻を残す作品です。
最後の1行の事がなぜ起こったのかと考え出すと深みにハマります。

たった2ページの短編なので本屋での立ち読みもOK(笑)。
もし気になる方がいたら一度読んでみて下さい。


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