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夜歩く-横溝正史

横溝正史さんの書かれた推理小説の中に「夜歩く」というのがあります。

夜歩く私がこの本を初めて読んだのは確か中学生の頃だったと思います。
当時、角川映画が全盛期で「犬神家の一族」から始まって多くの横溝さんの小説が映画化されました。それに伴い、横溝さんの小説も次から次へと角川文庫から発売されました。テレビでも横溝正史シリーズとして古谷一行さんが金田一耕助役を演じて長い間放送されていました。

そういう事もあって、多くの横溝正史さんの小説を読んできたわけですが、横溝作品の中では私はこの本が一番印象に残っています。
ではなぜこの本が一番印象に残っているのか・・・

<ここから少しネタバレしているので注意>
それはこの小説で使われているトリックが、アガサ・クリスティの「アクロイド殺し」と全く同じ手法だったからです。

実は私がこの「夜歩く」を初めて読んだ時、まだ「アクロイド殺し」は読んでいませんでしたので、まんまとこのトリックに引っかかってしまい、犯人が明かされた時思わず「やられた!」と思いました。
この後、横溝正史さんがこのトリックを自分の作品で一度使ってみたかったという文章を見つけ、それが「アクロイド殺し」だと知り急いでクリスティの本を読んだことを覚えています。

アガサ・クリスティの「アクロイド殺し」は有名なので多くの方が読まれていると思いますので、もし時間があればこの「夜歩く」と読み比べてみてはいかがでしょうか・・・

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