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A contented man is always rich.(知足安分)

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アシッド映画館-2007年3月3日の放送内容をまとめてみました。

<Opening>
第79回アカデミー賞の内容について。
全体の印象として簡素で地味なアカデミー賞だったようです。
フジテレビはアカデミー賞当日の朝の生番組で助演女優賞にノミネートされた菊池凛子さんにインタビューしようとしていたのですが、前のアメリカの番組が押してしまいアメリカのスタッフが場所をどかずに結局インタビュー出来なかった様で随分怒っていたとか。
「硫黄島からの手紙」、菊池凛子さんも受賞出来ず日本のメディアは急速に収束してしまいました。
なお、平野さん、鳥居さんとも助演女優賞にジェニファー・ハドソンが選ばれた事は納得みたいです。
助演男優賞にノミネートされていたエディ・マーフィーは受賞出来ずショックでアカデミー賞を途中で抜けて帰ってしまいました。(途中で帰ってしまったのはウィル・スミス以来だそうで、ただウィル・スミスは子供が病気だった為途中で帰ったそうです)
平野さん、鳥居さんとも作品賞に「ディパーテッド」が輝いた事にお怒りのご様子。
作品賞にリメイク作品が選ばれたのは初めての事ではないかと。
受賞者が席から立ち上がり階段を登り壇上に立つまでの間に、受賞作品の紹介・受賞者のプロフィールの紹介がアナウンスされるのですが、「ディパーテッド」の時には「インファナル・アフェア」のリメイクである事がはっきりアナウンスされました。
ただ平野さんは、ハリウッドの映画人のほとんどがオリジナルの「インファナル・アフェア」を見ていないのではないかと。
またその「インファナル・アフェア」のリメイクのアナウンスで「JAPAN」と言っていたようです。(日本の作品のリメイクだと言っていた模様)
平野さんは今頃アンディ・ラウはブチ切れているのではと心配していました。(エレベーターが開いたとたん拳銃を打つのでは・・・)
平野さんはテレビを見ながら(酒を飲みながら)ぼやいていたそうです。
受賞者がメモを見ながらスピーチするのもお怒りをかった模様。
受賞者は映画でお世話になった人達の名前を沢山読み上げるのですが、前にジュリア・ロバーツが「エリン・ブロコビッチ」の時にエリン・ブロコビッチの名前を言うのを忘れてとても問題になったとか。
エージェントの名前やプロデューサーの名前を読み上げたりするのを今回は少なくしようというお達しが出たそうですが、それでも多かったようです。
もっと気の聞いたスピーチが欲しい、ジャック・パランスが片手で腕立て伏せをしたのを思い出せと平野さんは激を飛ばすのでした。
今年のメモリアル・トリビュートの中に亡くなったジャック・パランスが登場したそうですが、映像は「シティ・スリッカーズ」の受賞で片手で腕立て伏せをしたところが流れたました。
監督賞にマーティン・スコセッシが受賞しましたが、そのプレゼンターにフランシス・コッポラ、スティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカスが登場。
平野さんはその4人が並んでいるのを見て感激したそうですが、この4人に続く若い世代の監督が出て来て欲しいと望むのでありました。
平野さんが今回のアカデミー賞で一番驚いたのは受賞の発表の順番だったそうです。
通常は一番目に助演女優賞の発表から始まるのですが、今回は一番目は美術賞、二番目は科学技術アカデミー賞の発表。
これはテレビ中継が視聴率の事を考え視聴率が取れる主要部門をゴールデンタイムに流れるように変えているようです。
美術賞の発表のプレゼンターにニコール・キッドマンとダニエル・クレイブが登場。
平野さんはこの一番目の発表でニコール・キッドマンが「Winner is ... 」と言ったのでとてもビックリ。
アカデミー賞は優劣を決めるものでは無いという事で、昔は「Winner is ... 」と発表していましたが、最近は「Oscar goes to ... 」と言うようになりました。
ニコール・キッドマンは間違ったのではないかと。
その後の各賞の発表は全て「Oscar goes to ... 」だったそうです。
平野さんはきっと楽屋で問題になっているのではないかと考えているみたいです。
今回は簡素でエコ重視のアカデミー賞で当然のようにゴア元副大統領がレオナルド・ディカプリオと共に登場。
ディカプリオがゴア元副大統領に「あなたこそ本物です」と言ったようです。
その途端に会場が割れんばかりの拍手。
鳥居さんはその時おもわず「民主党の党大会か!」とツッコミました。
平野さん曰く、「ブッシュはニセもんです」と言わんばかり。
「アメリカ国民はゴアを応援したのにブッシュが勝ってしまった」という政治的な趣きもあったようです。
ドキュメンタリー長編賞に「不都合な真実」が選ばれましたが、後日ゴア元副大統領の自宅の一ヶ月の電気代が一般庶民の一年分と新聞に書かれ「ゴアの不都合な真実」と叩かれたとか。
また、平野さんは特殊効果賞のプレゼンターにロバート・ダウニー・Jrが登場してびっくり。鳥居さんはうれしかった、面白かったとの感想。
ロバート・ダウニー・Jrが「特殊効果は色んな素晴らしい映像を見せてくれる。まあ、ドラッグをきめても見れるけどね。」とスピーチしました。
ドラッグジョークが一杯飛び出したみたいです。
平野さん、鳥居さんとも歌曲賞は「ドリームガールズ」にあげて欲しかったようです。
「ドリームガールズ」3曲メドレーのステージングは最高で、あの煌びやかこそアカデミー賞ではないかと思ったそうです。
とにかく今回のOpeningトークは長かった。

<New Cinema Liner>
ゴーストライダー「ゴーストライダー」
試写室で見終わった平野さんはニコラス・ケイジの久々のバカ映画だと嬉しくなりガッツポーズをとりましたが、周りの方達は苦虫を噛み潰した顔で試写室を出て行ったようです。(全米公開前に見たそうです)
しかし全米公開すると2007年最高のヒットを記録。1憶ドル突破も間違いないと言われています。(もともとはアメコミです)
ストーリーはというと、バイク乗りでスタントをすることを仕事にしている父と息子。その父が病気に犯されているところへ息子の前に悪魔が現れ、息子は自分の魂を売る変わりに父の病気を直すという契約を悪魔と結ぶ。ところが父の病気は直るが父はバイク事故で死んでしまう。そして青年になった息子の前に再び悪魔が現れゴーストライダーとなり悪い奴等と戦う使命を与えられるそうです。
鳥居さんはとにかくニコラス・ケイジを見に行ってくれとのこと。
ニコラス・ケイジがこの「ゴーストライダー」の役をどれだけ楽しく演じているかを見て欲しいと。
平野さんはニコラス・ケイジのコスプレ大会と言っておりますが。
(あえて書きませんでしたが放送ではニコラス・ケイジの髪の話が一杯)

パフューム「パヒューム」
原作ファンの方達からこの本の映像化は絶対無理だろうとのメールが多数届きました。
監督は「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァ。
平野さんの話だとマーケティングの結果、映画の中にグロテスクな描写や猟奇的連続殺人の部分があるがその部分は一切表面には出さない宣伝をしたようです。
18世紀のフランス、何キロ先もの匂いを嗅ぎ分ける臭覚を持つ天才が究極の香水を作る物語。
鳥居さんは原作を読んでいませんが単純な猟奇的連続殺人の映画に終わっていないとのこと。
この映画のポイントは12種類のエッセンスから究極の香水が出来あがってから。
最高の香水を作ってしまった彼がどうなるのか。
人間の本能や、少し宗教がかるが救世主とはこういうものかと思ったようです。
天才であるがゆえの彼の悲しみ。究極の香水は人間を狂わせるのか。
色んな事を考えさせられる映画だそうです。
原作ファンの方も一度見てみて欲しいと話していました。
平野さんはこの時代にエッセンシャル・シャンプーがあればと落ちをつけていましたが。

<今日のサントラ>
「蒼き狼」のサントラ版から。CDには全部で17曲入っていて、10曲までが映画のスコア。
それ以降はこの映画とチンギス・ハンに向けたトリビュート曲になっています。
その中から「Safe and Sound 」がかかりました。
「Safe and Sound 」を歌っているのが、ジョセフ・ウィリアムス。
このジョセフ・ウィリアムスは「スター・ウォーズ」などを作曲したジョン・ウィリアムスの息子さんで、ロックバンド「TOTO」の三代目ボーカリストです。
ディズニーアニメの「ライオンキング」のシンバの声も担当されたそうです。

曲の途中から「蒼き狼」の裏話。
「蒼き狼」のプレミアで話されたところによると集めた27000人の現地のエキストラの方達の出演料は弁当1個だったとのこと。
ところがその弁当を2個持って行く人が沢山いて弁当が足らなくなり暴動寸前になったとか・・・。

さくらん「さくらん」
平野さんが監督の蜷川実花さんとのロングインタビュー。9分間流れました。
インタビューの中で印象的だったところを抜き出してみました。
ベルリン映画祭で「さくらん」を海外の方が映画を見ていると蜷川実花さんが意図していない所で笑いが起こって驚いたそうです。
フォトグラファーである蜷川実花さんは今回日本の浮世絵と春画を出来る限り見たそうです。そしてこの煌びやかな色使いを映像で表現したいというのが出発点になったと話されていました。
蜷川実花さんは派手な色使いが好きみたいで自分の事務所の書斎は床も壁も天井も真赤、打ち合わせ室はピンクだとか。
1階の牛乳屋さんがそこに入っておもわず「ここショーパブですか?」と言われたそうです。
平野さん曰く、この映画には奇を衒ったところがない。非常にオーソドックス。
音楽に椎名林檎さんの曲を使っていたりするからそんな感じに映るかもしれないけど。
蜷川実花さんも撮り終わった後、椎名林檎さんの曲を入れる前はあまりにもまともすぎるんでどうしようと思ったようです。
映画の中で「金魚鉢の中の金魚」が印象的なモチーフとして描かれます。
花魁が「金魚鉢の中の金魚」と象徴として描かれ、「金魚鉢の中の金魚」が幸せか不幸せか。
蜷川実花さんは「金魚鉢の中の金魚」も実は幸せなのかもしれないというところを描いてみたかったと話しました。
鳥居さんは「マリー・アントワネット」と通じる物があるかもという感想でした。

<Ending>
千里セルシーシアターのお知らせ。
春休み特別企画として2006年アシッド映画館のベストテンに入った2本、「時をかける少女」と「サムサッカー」が3/20(火)~3/23(金)2本立て・入替なしで上映されます。
またトークイベントとして平野さんが3/21(水)14:35分の回に「一日館長」として登場する模様。
さらに3/21(水)に来て下さった方の中から抽選で10名の方に平野さん推薦、わらじ屋のたこ焼きを頂けるそうです。
また外れた方の中でも100名様にわらじ屋のたこ焼きの100円割引券が頂けるようです。
詳しくは千里セルシーシアターのホームページへ。

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