アシッド映画館−2007年7月7日の放送内容をまとめてみました。
<Opening>
今週は「ハリー・ポッター」のダニエル・ラドクリフ君が大阪にやって来ました。その記者会見に平野さんが行って来た時のお話。
リッツ・カールトンホテルで来阪記者会見は行われ、関西だけで無く西日本の色々なテレビ局の取材陣・カメラ・レポーターの方々がわんさと詰め掛け大変な規模となっていました。
普通は前に雛段を作って上に「『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』ダニエル・ラドクリフ君来日」などの看板が掲げてある位なのですが、リッツ・カールトンの宴会場を使い中に「ハリー・ポッター」の大きな看板や大きなスクリーンが3つ用意され記者会見場自体が映画館の様な作りになっていてお金をかけたステージングがされていました。
ダニエル・ラドクリフ君とプロデューサーのデイビット・ヘイマンが二人揃って来日。その前に東京でイベントや記者会見をしてテレビなどでは見ていたけれども、大阪にやって来た「生ハリー・ポッター」を見られるという特別な思いで平野さんは見守りました。
そして平野さんが記者会見で見た生ラドクリフ君の感想は・・・「地味な奴でしたわぁ」(笑)。
彼は会見で質問を受けると誠実に答えようと丁寧に説明をしてくれるのですが、真面目な感じで別に面白い訳ではありません。横にいるプロデューサーはラドクリフ君の答えに対して合いの手を入れるのですが、それが調子のエエ合いの手で、「鳥居睦子かデイビット・ヘイマンと言うくらい心無い調子のいい合いの手とはこういう事やね(笑)」と平野さんは話すのでした。(すかさず鳥居さんは「なんでやねん!」と突っ込んでいました)
デイビット・ヘイマンは「ハリーはさっきこう言っていたけども実はこういう事でハリーは本当に素晴らしい俳優だと思ったよ」とかプロデューサーはラドクリフ君にお世辞の連発。平野さんは「何を気使っとんねん!」とプロデューサーの答えにムカムカしていたそうです(笑)。「やぁ君達は素晴らしいよ」とか「最高のスタッフが集まって最高の映画が出来たよ」と調子のいい外国的なリップサービスを「嫌やなぁ」と思いながら平野さんは見ていました。
そして質問はキスシーンの話へ。その質問になった瞬間今まで地味だったラドクリフ君が半身を乗り出して、少し興奮気味に答え出しました。「やっぱりキスの話になると反応するっていうのは高校生やね(笑)」と平野さんは思うのでした。
ラドクリフ君は「キスは最初は緊張したけれども上手く出来ました」と答えその場ではサラッと終わったのですが、ニュースによると前日の東京の会見ではキスシーンの話になった時プロデューサーが横のラドクリフ君が話すキスシーンの答えに補足として次の様な事を付け加えたそうです。「ハリーは撮影の時に舌を入れてたよ」(笑)。それに対してラドクリフ君は「入れてない、入れてない」と必死で否定する一幕があったそうです。でもプロデューサーは「相手の彼女も『最高のキスだったわ』と褒めてたよ」と話したそうです。
平野さんはこれに対して「これもリップサービスで言うとんねん!(笑)」と話すと鳥居さんは「なんてゲッスイ話するんや(笑)そのプロデューサーどうよそれ!」と答えました。
前日のプロデューサーのリップサービスにラドクリフ君は「ちょっと待ってくれ、人前でそれはないやろ。ハリー・ポッターが舌入れるって、あんたどういう事やねん!(笑)」と機嫌を損ねていたのではないか、だから大阪に来た時にプロデューサーは「ハリーは最高だったよ」とラドクリフ君に対してヨイショモードだったのではと平野さんは考えるのでした(笑)。平野さんは「このプロデューサーあれだけ褒めたたえるのは前日下手打ちよったんや」と謎が解けたのでした(笑)。
鳥居さんは「そのプロデューサー、なんか凄く軽いよね(笑)」と少し怒り気味に話すと平野さんは「前日の東京では軽くて大阪では重く真面目モードで褒めまくってる」と答えると鳥居さんは「それも軽いやん。このプロデューサー、君は太鼓持ちか!(笑)」と呆れるのでした。
その後彼らは移動して難波パークスシネマで行われた試写会に向かいました。(この試写会のプレゼントがアシッド映画館であったのですが場所はセキュリティの関係で大阪市内某所と発表されていました)
その試写会に行った方のレポートによると、難波パークス内に3000人のファンが集まったと司会者の発表がありましたがその殆どが買物客でした(笑)。しかし夕方5時を過ぎると難波パークス内は異様な緊張感に包まれ知らない人達も「誰か大物が来るらしい」「ブルース・ウィルスが来るらしい」と勝手な情報が飛び交っていたそうです。午後7時ダニエル君は1階のみんながいる中を車に乗ったまま通過。エレベーターの横で車を降りてすぐにエレベーターに飛び乗って8階の難波パークスシネマに上がってしまいました。1階では大歓声と大ブーイング。8階では鉄の仕切りや大勢の警備員の姿は無く写真や動画が撮り放題でダニエル君はみんなの呼び掛けにも優しく手を振ってくれたそうです。7時10分にダニエル君が舞台に登場。黄色い歓声と共に「ダニエル君小っちゃ!」と言う声が上がったそうです。
ダニエル・ラドクリフ君は最近雑誌で上半身裸で少しマッチョな感じも見せていて、「もう僕は子供じゃ無い。大人やねん」とこれからはハリーとは違う路線の芝居もするよという意思表示をしているようです。そういう事からファンの人達はだいぶ大きくなって逞しくなっているとイメージが膨らんでいる所に実際のラドクリフ君を見て身体の大きさにギャップを感じたようです。
鳥居さんも「そんなに大きくないよね」と話すと実際に見た平野さんの印象ではそんなに小さいという程ではなくて、それなりに高校生の背丈になっているかなぁと感じたそうです。
4年半ぶりの来日で特に大阪にいるファンにとっては生で会えるというのは感激だったんだろうなぁと平野さんは思うのでした。
実はその試写会の日に鳥居さんは難波パークスに行っていて「シュレック」が難波パークス内を歩いていたそうです。(もちろん人間が中に入った縫いぐるみ)ただ子供はおろか誰一人「シュレック」の後を付いて歩いていなくてかわいそうに思ったんだとか(笑)。平野さんは「可愛ないからね」とバッサリ。
その日の難波パークスは「シュレック」が歩き、「ブルース・ウィルス来るらしい」と噂が飛び、本物のダニエル・ラドクリフ君が来るという大変な1日だったのでした。
<Opening>
今週は「ハリー・ポッター」のダニエル・ラドクリフ君が大阪にやって来ました。その記者会見に平野さんが行って来た時のお話。
リッツ・カールトンホテルで来阪記者会見は行われ、関西だけで無く西日本の色々なテレビ局の取材陣・カメラ・レポーターの方々がわんさと詰め掛け大変な規模となっていました。
普通は前に雛段を作って上に「『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』ダニエル・ラドクリフ君来日」などの看板が掲げてある位なのですが、リッツ・カールトンの宴会場を使い中に「ハリー・ポッター」の大きな看板や大きなスクリーンが3つ用意され記者会見場自体が映画館の様な作りになっていてお金をかけたステージングがされていました。
ダニエル・ラドクリフ君とプロデューサーのデイビット・ヘイマンが二人揃って来日。その前に東京でイベントや記者会見をしてテレビなどでは見ていたけれども、大阪にやって来た「生ハリー・ポッター」を見られるという特別な思いで平野さんは見守りました。
そして平野さんが記者会見で見た生ラドクリフ君の感想は・・・「地味な奴でしたわぁ」(笑)。
彼は会見で質問を受けると誠実に答えようと丁寧に説明をしてくれるのですが、真面目な感じで別に面白い訳ではありません。横にいるプロデューサーはラドクリフ君の答えに対して合いの手を入れるのですが、それが調子のエエ合いの手で、「鳥居睦子かデイビット・ヘイマンと言うくらい心無い調子のいい合いの手とはこういう事やね(笑)」と平野さんは話すのでした。(すかさず鳥居さんは「なんでやねん!」と突っ込んでいました)
デイビット・ヘイマンは「ハリーはさっきこう言っていたけども実はこういう事でハリーは本当に素晴らしい俳優だと思ったよ」とかプロデューサーはラドクリフ君にお世辞の連発。平野さんは「何を気使っとんねん!」とプロデューサーの答えにムカムカしていたそうです(笑)。「やぁ君達は素晴らしいよ」とか「最高のスタッフが集まって最高の映画が出来たよ」と調子のいい外国的なリップサービスを「嫌やなぁ」と思いながら平野さんは見ていました。
そして質問はキスシーンの話へ。その質問になった瞬間今まで地味だったラドクリフ君が半身を乗り出して、少し興奮気味に答え出しました。「やっぱりキスの話になると反応するっていうのは高校生やね(笑)」と平野さんは思うのでした。
ラドクリフ君は「キスは最初は緊張したけれども上手く出来ました」と答えその場ではサラッと終わったのですが、ニュースによると前日の東京の会見ではキスシーンの話になった時プロデューサーが横のラドクリフ君が話すキスシーンの答えに補足として次の様な事を付け加えたそうです。「ハリーは撮影の時に舌を入れてたよ」(笑)。それに対してラドクリフ君は「入れてない、入れてない」と必死で否定する一幕があったそうです。でもプロデューサーは「相手の彼女も『最高のキスだったわ』と褒めてたよ」と話したそうです。
平野さんはこれに対して「これもリップサービスで言うとんねん!(笑)」と話すと鳥居さんは「なんてゲッスイ話するんや(笑)そのプロデューサーどうよそれ!」と答えました。
前日のプロデューサーのリップサービスにラドクリフ君は「ちょっと待ってくれ、人前でそれはないやろ。ハリー・ポッターが舌入れるって、あんたどういう事やねん!(笑)」と機嫌を損ねていたのではないか、だから大阪に来た時にプロデューサーは「ハリーは最高だったよ」とラドクリフ君に対してヨイショモードだったのではと平野さんは考えるのでした(笑)。平野さんは「このプロデューサーあれだけ褒めたたえるのは前日下手打ちよったんや」と謎が解けたのでした(笑)。
鳥居さんは「そのプロデューサー、なんか凄く軽いよね(笑)」と少し怒り気味に話すと平野さんは「前日の東京では軽くて大阪では重く真面目モードで褒めまくってる」と答えると鳥居さんは「それも軽いやん。このプロデューサー、君は太鼓持ちか!(笑)」と呆れるのでした。
その後彼らは移動して難波パークスシネマで行われた試写会に向かいました。(この試写会のプレゼントがアシッド映画館であったのですが場所はセキュリティの関係で大阪市内某所と発表されていました)
その試写会に行った方のレポートによると、難波パークス内に3000人のファンが集まったと司会者の発表がありましたがその殆どが買物客でした(笑)。しかし夕方5時を過ぎると難波パークス内は異様な緊張感に包まれ知らない人達も「誰か大物が来るらしい」「ブルース・ウィルスが来るらしい」と勝手な情報が飛び交っていたそうです。午後7時ダニエル君は1階のみんながいる中を車に乗ったまま通過。エレベーターの横で車を降りてすぐにエレベーターに飛び乗って8階の難波パークスシネマに上がってしまいました。1階では大歓声と大ブーイング。8階では鉄の仕切りや大勢の警備員の姿は無く写真や動画が撮り放題でダニエル君はみんなの呼び掛けにも優しく手を振ってくれたそうです。7時10分にダニエル君が舞台に登場。黄色い歓声と共に「ダニエル君小っちゃ!」と言う声が上がったそうです。
ダニエル・ラドクリフ君は最近雑誌で上半身裸で少しマッチョな感じも見せていて、「もう僕は子供じゃ無い。大人やねん」とこれからはハリーとは違う路線の芝居もするよという意思表示をしているようです。そういう事からファンの人達はだいぶ大きくなって逞しくなっているとイメージが膨らんでいる所に実際のラドクリフ君を見て身体の大きさにギャップを感じたようです。
鳥居さんも「そんなに大きくないよね」と話すと実際に見た平野さんの印象ではそんなに小さいという程ではなくて、それなりに高校生の背丈になっているかなぁと感じたそうです。
4年半ぶりの来日で特に大阪にいるファンにとっては生で会えるというのは感激だったんだろうなぁと平野さんは思うのでした。
実はその試写会の日に鳥居さんは難波パークスに行っていて「シュレック」が難波パークス内を歩いていたそうです。(もちろん人間が中に入った縫いぐるみ)ただ子供はおろか誰一人「シュレック」の後を付いて歩いていなくてかわいそうに思ったんだとか(笑)。平野さんは「可愛ないからね」とバッサリ。
その日の難波パークスは「シュレック」が歩き、「ブルース・ウィルス来るらしい」と噂が飛び、本物のダニエル・ラドクリフ君が来るという大変な1日だったのでした。
アシッド映画館−2007年6月30日の放送内容をまとめてみました。
<Opening>
6月30日に「ダイハード4.0」と「シュレック3」の公開を迎えて前半の夏映画が6月中に出揃った感があります。これは映画業界のカレンダーとしては特異な事だそうで全ての作品が前倒しで公開されている状態。
全米公開後日本で公開される作品の公開日が長い年月をかけて徐々に前倒しで公開される事が増えて来たんだそうで、昔は夏休み映画と言えば7月20日以降に公開日は当てられていました。しかしそれが7月の10の付く日から1桁の日へ、さらに6月の末へ、そして「今では5月に公開してるのにサマーシーズンみたいになって来て(笑)、夏どんだけ長いねん!地球温暖化の影響やで!(笑)」と平野さんが言う位の感じになってきています。
第1作から19年、前作からは12年ぶりに公開された「ダイハード4.0」ですが昔の映画ファンだけしか盛り上がらないんじゃないかと心配されているようですが、その「ダイハード」の第1作目が先日テレビで放映されました。
視聴率は東京19%、大阪21%。平野さん・鳥居さんも見たそうで大阪の21%の中に入っているそうです。
平野さんは日曜洋画劇場は普段まず見ないそうで「あっ、この映画やってるわ」とワンシーンチェックするだけでチャンネルを変えて他の番組を見ているそうです。平野さんは「ダイハード」はもう27回は見ていて(笑)今回28回目やと思いながらオープニングの飛行機から降りて来てリムジンに乗ってナカトミビルに向かうというシーンを見ていました。そのわずか数分のセリフの中に伏線が始まっているのを見て、ワープロの作業をしていた平野さんでしたが「あかん。もうネタ振り始まってる」と思い見たのが運の尽き。また画面に釘付けで見てしまったそうです。
そしてここで平野さんから一言。「今改めて思います。あの映画は奇跡の映画です」(笑)。アラン・リックマンが「奇跡が起きた」と言って電源が切れて金庫が開くというシーンがありましたが、「違う違う。この映画が奇跡や(笑)」と平野さんは思ったそうです。
そして改めて思ったのは「ダイハード」とはマクレーン夫婦の夫婦愛の映画であったという事。冷めきった二人がピンチに陥った事によって危険の中でお互いを思いやり夫婦中を取り戻していきます。嫁さんは旦那が殺されたんじゃないかと心配し敵の殺され方を見てジョンはまだ生きていると思う。また机の上の写真を敵に見られると、旦那の素性・娘の素性・自分の素性がわかってしまうのでなんとか敵を逸らそうとする。「写真1枚でどれだけドキドキさせんねん!(笑)」と平野さんは思ったそうです。
そして最後に黒人警官の水野晴郎さん(笑)が出て来た時に平野さんはまた涙・涙・・・。「そこまでかよ!」と鳥居さんは突っ込んでいましたが(笑)。
今までの「ダイハード」シリーズでは自分の知恵で一人戦って来たマクレーンでしたが、今回の「ダイハード4.0」ではそれだけでは切り抜けられないので若いもんの知恵を借りています。平野さんも若い人の感覚について行けず「これ、どうなってんのかなぁ?」と聞く事が多い昨今マクレーンの気持ちが痛い程わかるそうです。
また1作目を見直して平野さん・鳥居さんとも思った事は実はマクレーンの娘がポイントで出ていたという事。娘はテレビレポーターにインタビューされる場面で登場していて今さらながら再発見したそうです。
そしてもう一つ気付いた事は写真には息子も写っているという事。「息子は何処へ行ったんや!」(笑)。「ダイハード4.0」では女子大生になった娘は冒頭で少し出て来ますが途中は全く出て来ず最後に娘がピンチに陥る形でまた出て来るという、全体としてはオマケ的な要素になっています。しかしマクレーンと娘の会話の中にマクレーンの息子の話は一切出て来ません。息子は全くの謎です(笑)。
「ダイハード5」では息子の存在が明らかになるのではと平野さんは勘ぐるのでした。平野さんは「実は息子は悪の一味に入っていました(笑)」みたいになっているかもと話すと、鳥居さんは「あの写真を見ると弟やからまだ高校生やで(笑)」と悪の一味に入るにはまだ若過ぎると否定するのでした。
平野さんは1作目を見て犯人とマクレーンの対決を軸にいらん事をするテレビレポーターや同僚が出て来る事によって次から次へと連鎖していく面白さが「ダイハード」らしさだと改めて感じ、若い人達にも今の「ダイハード4.0」と是非見比べて欲しいと願うのでした。
そして最後に平野さんはこう言いました。「すいません。『ダイハード4.0』は『ダイハード』ではありません」(笑)。鳥居さんが「それじゃあれは何ですか?」と尋ねると「あれはただの筋肉馬鹿です」と平野さんは言い切るのでした(笑)。
<Opening>
6月30日に「ダイハード4.0」と「シュレック3」の公開を迎えて前半の夏映画が6月中に出揃った感があります。これは映画業界のカレンダーとしては特異な事だそうで全ての作品が前倒しで公開されている状態。
全米公開後日本で公開される作品の公開日が長い年月をかけて徐々に前倒しで公開される事が増えて来たんだそうで、昔は夏休み映画と言えば7月20日以降に公開日は当てられていました。しかしそれが7月の10の付く日から1桁の日へ、さらに6月の末へ、そして「今では5月に公開してるのにサマーシーズンみたいになって来て(笑)、夏どんだけ長いねん!地球温暖化の影響やで!(笑)」と平野さんが言う位の感じになってきています。
第1作から19年、前作からは12年ぶりに公開された「ダイハード4.0」ですが昔の映画ファンだけしか盛り上がらないんじゃないかと心配されているようですが、その「ダイハード」の第1作目が先日テレビで放映されました。
視聴率は東京19%、大阪21%。平野さん・鳥居さんも見たそうで大阪の21%の中に入っているそうです。
平野さんは日曜洋画劇場は普段まず見ないそうで「あっ、この映画やってるわ」とワンシーンチェックするだけでチャンネルを変えて他の番組を見ているそうです。平野さんは「ダイハード」はもう27回は見ていて(笑)今回28回目やと思いながらオープニングの飛行機から降りて来てリムジンに乗ってナカトミビルに向かうというシーンを見ていました。そのわずか数分のセリフの中に伏線が始まっているのを見て、ワープロの作業をしていた平野さんでしたが「あかん。もうネタ振り始まってる」と思い見たのが運の尽き。また画面に釘付けで見てしまったそうです。
そしてここで平野さんから一言。「今改めて思います。あの映画は奇跡の映画です」(笑)。アラン・リックマンが「奇跡が起きた」と言って電源が切れて金庫が開くというシーンがありましたが、「違う違う。この映画が奇跡や(笑)」と平野さんは思ったそうです。
そして改めて思ったのは「ダイハード」とはマクレーン夫婦の夫婦愛の映画であったという事。冷めきった二人がピンチに陥った事によって危険の中でお互いを思いやり夫婦中を取り戻していきます。嫁さんは旦那が殺されたんじゃないかと心配し敵の殺され方を見てジョンはまだ生きていると思う。また机の上の写真を敵に見られると、旦那の素性・娘の素性・自分の素性がわかってしまうのでなんとか敵を逸らそうとする。「写真1枚でどれだけドキドキさせんねん!(笑)」と平野さんは思ったそうです。
そして最後に黒人警官の水野晴郎さん(笑)が出て来た時に平野さんはまた涙・涙・・・。「そこまでかよ!」と鳥居さんは突っ込んでいましたが(笑)。
今までの「ダイハード」シリーズでは自分の知恵で一人戦って来たマクレーンでしたが、今回の「ダイハード4.0」ではそれだけでは切り抜けられないので若いもんの知恵を借りています。平野さんも若い人の感覚について行けず「これ、どうなってんのかなぁ?」と聞く事が多い昨今マクレーンの気持ちが痛い程わかるそうです。
また1作目を見直して平野さん・鳥居さんとも思った事は実はマクレーンの娘がポイントで出ていたという事。娘はテレビレポーターにインタビューされる場面で登場していて今さらながら再発見したそうです。
そしてもう一つ気付いた事は写真には息子も写っているという事。「息子は何処へ行ったんや!」(笑)。「ダイハード4.0」では女子大生になった娘は冒頭で少し出て来ますが途中は全く出て来ず最後に娘がピンチに陥る形でまた出て来るという、全体としてはオマケ的な要素になっています。しかしマクレーンと娘の会話の中にマクレーンの息子の話は一切出て来ません。息子は全くの謎です(笑)。
「ダイハード5」では息子の存在が明らかになるのではと平野さんは勘ぐるのでした。平野さんは「実は息子は悪の一味に入っていました(笑)」みたいになっているかもと話すと、鳥居さんは「あの写真を見ると弟やからまだ高校生やで(笑)」と悪の一味に入るにはまだ若過ぎると否定するのでした。
平野さんは1作目を見て犯人とマクレーンの対決を軸にいらん事をするテレビレポーターや同僚が出て来る事によって次から次へと連鎖していく面白さが「ダイハード」らしさだと改めて感じ、若い人達にも今の「ダイハード4.0」と是非見比べて欲しいと願うのでした。
そして最後に平野さんはこう言いました。「すいません。『ダイハード4.0』は『ダイハード』ではありません」(笑)。鳥居さんが「それじゃあれは何ですか?」と尋ねると「あれはただの筋肉馬鹿です」と平野さんは言い切るのでした(笑)。
